さて、なんで一から見直しとなったかというと、前出のアルゼンチン製のiPodケースがなかなか上質感があって結構気に入っている訳なのですが、ケースに入れた状態だと車載用クレードルに取り付け可能な幅を越えてしまうのです。というかこのケース、ベルトクリップ式なので、後ろ面にクリップ用金具が飛び出していて、クレードル設置はそもそも無理なのです。
でもこのベルトクリップという方式は、ワンタッチでつけ外しができて便利。車載もこの方式を採用すればとても便利だと考えていた訳なのです（今日、数多くのiPod車載用パーツが販売されていますが、その多くがケースに入れていない状態のiPodに合わせた構成になっている。いちいちケースから取り外して設置するのめんどくさくありません？）。先のクレードルを購入した「THECLIP.COM」でも車載用のマウントが販売されてます。これを使えば、携帯←→車載がケースにいれたままワンタッチでできます。値段も５００円程度のものです。

ただ、５００円程度のものに個人輸入というのもなんだか...という気がして。ついつい先延ばしになっていたのでした。
ところが先日、地元のショッピングセンター（新さっぽろサンピアザ２Ｆの洋品店、名前は忘れた）で似たようなパーツが売られているのを発見。写真がそれです。ベルトクリップと、両面テープで貼り付けできるマウント、両面テープで貼り付けできるクリップ金具、日本のケータイでは使えないというケータイ用クリップ金具の４点パックで１０００円。携帯電話に使うことを想定して売ってるようです。
どうしようかなあと思ってましたが、買いました。

クレードルを外してマウントを接着。これにクリップ金具を引っかける。
簡単です。
ちなみに、シガーライターソケットからiPodに電源を供給・充電しライン出力するアダプタも替えました。以前使っていたiCarChargerはとても気に入っていたのですが、dockコネクタに差し込むコネクタが大きくて、iPodをケースに入れた状態だと差し込めないのです。ケースのメーカーは下部のdockコネクタ用の開口部の大きさを検討して欲しいものです。