スパゲッティ・カルボナーラ
1989年1月初めての海外旅行初めてのローマ。その時初めて食べたスパゲッティ・カルボナーラ。
バチカン美術館を見学した後、近くで食べた。美味いと思ったなあ。これが「スパゲティー」じゃないイタリアのパスタなのか。と思った。
その頃はまだ少なくともワタシの周辺ではイタリア料理というものが一般的ではなかったなあ。
ちょっと前のようだけどこうして考えると大昔だ。
そんな感慨にふけるわけでもないけれど。
たまにちょっとこってりしたのもいいでしょう。
本当のローマのオリジナルはクリームを使わないとか。
でも、クリームが余ってたので。
《材料一人分》
スパゲッティ100g、全卵1、下ろしたパルメジャーノ大サジ1、生クリーム大サジ1、ベーコン(スモークの強くないの)50g、ニンニク1片、白ワイン大サジ1、オリーブオイル 黒胡椒 塩 各適宜
《作り方》
- 鍋に水入れ火にかける。(スパゲッティを茹でるための湯)
- ニンニクを包丁の腹で潰し、オリーブオイルとフライバンへ。極く弱火
- ニンニクの香りがオイルにうつったらニンニクをとり出し、1cmくらいに切ったベーコンを投入、火は弱火。
- 1の湯が沸いたら塩を加えスパゲッティを投入。
- ボウルに全卵、パルメジャーノ、生クリーム、黒胡椒を入れよく混ぜ合わせておく。
- ベーコンがカリカリになったら、白ワインを加えアルコールをとばし、火をとめる。
- 6の鍋が少し冷めたら4のボウルに加え、混ぜ合わせておく。
- スパゲッティが茹で上がったら良く湯を切り、7のボウルに入れ、良く混ぜ合わせる。味を見て味が足りないようなら塩を足す。
- 皿に盛り、上から黒胡椒を挽く
※ 黒胡椒はホールをミルで挽いて。
'06.04.22 | カテゴリー : イタリアン