2006年7月、ギリシア文明の発祥の地、ミノア文明の舞台、クレタ島を訪れました。
迷宮を意味するラビュリンス=ラビュリントスはミノス王の王宮:クノッソス宮殿のことだと言われている。
右写真はクノッソス宮殿跡
ホテルのすぐそばに「地球の歩き方」にも載っていた「TABEPNEIO」というタベルナ(ギリシアの食堂)がある。 地元人が食べに来るといった、よさそうな雰囲気の店。 町の中心部にも行ってみたけれど、やはり気になって「TABEPNEIO」へ。
とにもかくにもグリーク・サラダを食べなきゃ始まらない。 正しくはホリアティキ(田舎風)・サラダというらしい。 ギリシア伝統のフェタ・チーズがのったサラダ。 ここのはフェタが2切れのっててなかなかボリュームがある。ざっくり切ったトマトも味が濃くて美味しい。 これで3.5ユーロ。
2006年7月31日。 イラクリオンからクノッソス行きのバスは、オールドハーバーに近いバスステーションAから出る。片道1.1ユーロ。
10時発のバスに乗車。30分程でクノッソスに到着だ。 クノッソス遺跡への入場券は6ユーロ。イラクリオンにある考古学博物館との共通券は10ユーロで、私はこちらを購入。
入り口から遺跡に入っていくと三つの大きな円筒形の縦穴がある。
クノッソスからイラクリオンに戻り、市内を散策した後、いったんホテルに戻った。 一休みして考古学博物館へ。 ミノア文明の遺産はほとんどがこの博物館に納められているという。
チケットは6ユーロ。 だが、私はクノッソスとの共通券(10ユーロ)で入館。
2006年8月1日 イラクリオンから東に40kmにあるマリア遺跡はクノッソスと同じミノア時代の遺跡。
バス乗り場はクノッソス行きと同じバスステーションAだが、道をはさんで向かい側にチケット売り場の建物がある(写真)。 遺跡はマリアの町から3kmあるので、バスはマリア行きではなくアギオス・ニコラオス行きに乗らなければいけないのだが、窓口でMalia Palaceと告げればよい。9:30発のチケットを購入。チケットにバスの番号が記載してあるので確認して乗車。
片道3.2ユーロ。
8月1日マリア遺跡からイラクリオンに戻り、海岸沿いを散策。 オールドハーバーより西側の海岸沿いSOFOKLI VENIZELOU通りにはロケーションのよいレストランが並んでいます。