ミノア文明の島クレタへ
2006年7月、ギリシア文明の発祥の地、ミノア文明の舞台、クレタ島を訪れました。
迷宮を意味するラビュリンス=ラビュリントスはミノス王の王宮:クノッソス宮殿のことだと言われている。
右写真はクノッソス宮殿跡
今回初めてエミレーツ航空を利用した。 エミレーツ航空はアラブ首長国連邦ドバイの航空会社です。
私、札幌(新千歳空港)からの出発なのですが、エミレーツ航空はJALとのコードシェア便が新千歳空港からも出ているのだ。
2006年7月29日19:00新千歳空港発EK6270。とはいえコードシェア便なのでこの国内線はふつうにJAL。
乗り継ぎが便利ということで今回初めてエミレーツ航空を知ったのですが、前泊なども必要なくほんとに便利です。
札 幌19:00発 名古屋20:45着
名古屋23:00発 翌30日ドバイ05:00着
ドバイは超お金持ちの国なので空港もキンキラキンです。(写真)
2006年7月30日
エミレーツ航空EKー105に乗り込みます。
ドバイ09:35発 アテネ13:30着
飛行機に乗り込むために外に出た。ものすごい暑い。さすがアラブの国という感じです。
これまでの生涯で感じた一番の暑さです。肌がぴりぴりする感じ。
あまりの暑さにシャトルバスの窓が曇ってる。つまり窓の外側が曇っている。冬に窓が曇るのと逆。初めて見た。
定刻09:35発ですが、結局離陸したのは10:40を回っていました。
アテネ着13:55。
今回はそのまま乗り継いでクレタ島へ向かいます。
定刻17:15アテネ発イラクリオン行きOA-312便。
サントリーニ島(写真)をはじめキクラデス諸島の島々を眼下に望みながら飛行機はクレタ島へ向かいます。
イラクリオン空港到着。荷物が出るまでしばし待つ。
空港から市内へのバスは空港正面を横切る道路沿いから出ています。
1番のバスに乗り20分くらい。料金は0.75ユーロ。
空港からのバスはエレフテリアス広場につきます。 今回の宿はオールドハーバーにほど近いLatoHotel。 エレフテリアス広場から考古学博物館の脇の道を港の方へ降りていくとたどり着きました。 あとで分かったことだがエレフテリアス広場から考古学博物館のひとつ左の通りIdomeneos通りを港の方へ降りていったほうがわかりやすかった。徐々に道幅が狭まるでれど突き当たったらすぐ右がLatoHotelです。
部屋からはオールドハーバーを一望することができます。 なかなか良い眺めです。
あすはクノッソス宮殿跡を訪ねることにして、夕食に出かけます。