ほうれんそう
特に根っこのところが好きなのです。
切り落としてしまって食べない人がいるらしいですがもったいない。
土が残っていて食べずらいという意見もありそうですが、ちょっとした茹で方で全然問題ないのに。
栄養もあるし。
普段食べない人も、ぜひ改めて味わってみてほしい。
トウモロコシみたいな味がしますよ。
茹でるのがめんどうという人もいるようです。
根っこの方から茹でなさい。という話をよくききます。
小林カツ代さんの説によれば葉っぱのほうからだといいます。葉から湯を吸い上げて早く茹であがるそうな。
でも、どっちでも関係ないんです。要は少量ずつ茹でる。できるだけ短い時間で茹で上げることが肝心なのです。そうすることで栄養の損失が少ない。
一ワずつ根っこのところを菜箸で挟んで降り洗いするように茹でます。すると根っこのところの土もきれいにとれるし、素早くゆであがります。
一ワずつ湯であげてざるにとります。ざるにとってからも余熱で火が通るので最初は時間短め、後から茹でるのを少し心持ち時間多めになるように茹でてゆくとよいです。
一度にたくさん茹でるよりもよっぽど早く火が通ります。したがって栄養の損失が少ない。
わたしはほうれんそうが安くなってるときに多めに買ってきてまとめて茹でておいて凍らせておきます。
あとで取り出しやすいように小分けにして大きめの密閉容器に入れて凍らせておくと便利です。
自然解凍でおいしくいただけます。
定番はマヨネーズです。
過去のエントリーを見返してみたら、だいたいおんなじこと書いてました。
しかし今だからこそ、食の安全を考えると、外国産の冷凍ほうれんそうなんかは買わずにこの方法で冷凍しとくのがいいですよ。
'08.02.08 | カテゴリー : 無国籍