ほうれん草
ほうれん草が好きです。
特に根っこの赤くなったところが好きです。
なんといったらいいか、トウモロコシのような味わいがあります。
安いときに一度に買って、茹でて凍らせておきます。
一回分ずつ小分けにして凍らせておくと、使いやすくて便利です。
面倒に思う人も居られるかと思いますが、そんなことないです。
簡単です。
ワタシのやり方は
大きめの鍋に湯を沸かし、一把ずつ茹でます。
煮えにくい根の方からという説もありますが、小林カツ代さんによれば、葉が一気に湯を吸い込むそう。
でもどっちでもいい。一把ずつ茹でれば関係ないです。
一把ずつ入れるのは湯の沸騰を維持し、短時間で茹で上げ栄養分を壊さないため。これは丸元淑生さんの受け売りです。
菜箸で根元をつまんでしゃぶしゃぶと湯の中でふりながら茹でると、根元のところに残った土が取れて根のところを美味しくいただくことができます。
根のところを捨てる方もあるようですがもったいない。ここがいちばん美味いのに。
凍らせておいたほうれん草、よく弁当に持っていきます。
凍ったまま持っていけば昼にはだいたい食べごろに解けてます。
'06.12.02 | カテゴリー : 無国籍