スペンサーの料理
スペンサーはボストンで開業する私立探偵。ロバート・B・パーカー著すハードボイルド小説スペンサーシリーズの主人公である。
この男、タフでインテリで料理もチャッチャとこなす。その描写がやたら細かい。必要以上に細かい。レシピ本かと思うくらいである。お話自体も面白くて一時期ハマったが、料理するシーンがなにしろカッコいいのである。
そのスペンサーが作中で作っていた料理を集めたのがこの本。無論ワタシ買いました。
料理することが好きになったのはこのシリーズの影響大かも。
最近はアメリカ文化にあまり憧れをもてなくなってるのですっかりスペンサーシリーズは読まなくなりましたが。
また読んでみようかな。
'06.05.30 | カテゴリー : おすすめ本