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今日も稲庭うどんを食べてみた。(秋田県角館にて)


というのも、「七代佐藤養助」というのと「佐藤養悦」という二つのうどんやさんがあるのだが。前回は七代目、今日は養悦の方。どちらも「一子相伝とされた六代佐藤養助の製法を受け継」いだとのこと。佐藤養悦の方は 「六代佐藤養助の長男としてうまれ」たとある。一子相伝ってことはただ一人にしか伝えないってことでしょ?兄弟の確執のにおい....

と思っていたら店の人が教えてくれた。兄のほうがこれではいかんと素材や製法にこだわり独立したんだそうだ。当たってましたね。で、味は美味かったです。七代目も美味かったがこころなしかお兄さんの方がツルツル感が勝るような気がします。同じ二味(醤油だれとゴマだれ)を試したが、こちらは薬味にジュンサイとなめこがそえられてます。
こだわりの佐藤養悦、角館と稲川でしか買えないらしい。
お土産に買いました。

'04.11.13 | カテゴリー : その他外食