地上とてっぺんとでは中心が4メートルずれてるそうである。
一時、登ることができなくなっていたが現在(2004年1月現在)は登ることができる。見えてるのが入り口。
いざ頂上へ。階段は外壁の内側に螺旋状に上へと続く。写真はしばらく登ってから後ろを振り返ったところ。
鐘楼では警備員が常駐している。今では鐘をすべて鳴らすことはないそうだ。振動で傾きに影響があるから。
この手すりは、建築後のちに設置されたものらしい。もとはなかったというんだからコワイ。あったってこんなすき間が多い手すりじゃコワイのなんの。足下は石で滑るし。
てっぺんから鐘楼を見下ろす。それでも目がくらみます。
大聖堂、そして洗礼堂が下に見えます。高所恐怖症という訳ではないが、恐ろしくてとても真下をのぞき込むことはできない。